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  • 異兆
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 基本的にはテラスは人を驚嘆させるような行為や物事を指す語であり,それゆえにある箇所でこの語が「不思議」と訳されているのは適切なことです。(マタ 24:24; ヨハ 4:48)将来が関係しているということがもっとはっきりしている場合には,「異兆」のほうが適切です。神から“遣わされた者”としてのイエスの信任状となったのは,『神がイエスを通して行なわれた強力な業と異兆としるし』でした。(使徒 2:22)イエスが行なった奇跡的ないやしや復活は,人々を驚嘆させただけでなく,イエスが将来いっそう大規模に行なわれる事柄を予示するものでもありました。(ヨハ 6:54。ヨハ 1:50,51; 5:20,28と比較。)ある行為は,罪を許したり裁き人として行動したりする,神の大祭司としてのイエスの将来の活動の異兆となりました。(マタ 9:2-8; ヨハ 5:1-24)ほかに,イエスが将来サタンとその悪霊たちに敵して行動し,それらを底知れぬ深みに投げ込む権威と力を有しておられる証拠となった行為もありました。(マタ 12:22-29; ルカ 8:27-33。啓 20:1-3と比較。)そうした行為はすべて,神の王国の油そそがれた王としてのイエスが行なうメシアとしての支配を指し示すものでした。

  • 力,強力な業
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 奇跡的な業の相対的な重要性 イエスはご自分の宣明する真理をおもに強調されましたが,それでもご自分の行なう強力な業の相対的な重要性を示し,それらの業がご自分の使命や音信の真正さを立証していることに,いつも人々の注意を向けるようにされました。強力な業の重要性は,特にそれらが預言の成就として行なわれたことにあります。(ヨハ 5:36-39,46,47; 10:24-27,31-38; 14:11; 20:27-29)そのような業を見た人々は特別な責任を負うことになりました。(マタ 11:20-24; ヨハ 15:24)後にペテロがペンテコステの時に群衆に告げたとおり,イエスは「あなた方も知っているとおり,神がその人を通してあなた方のただ中で行なわれた強力な業と異兆としるしにより,神によってあなた方に公に示された人」だったのです。(使徒 2:22)神の力のそうした証拠は,神の王国が彼らに『及んで』いたことを示すものでした。―マタ 12:28,31,32。

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