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著名なパリサイ人によるもてなしものみの塔 1988 | 12月15日
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「ある人が盛大な晩さんを設けていました。そして大勢の人を招いたのです。そして彼は自分の奴隷を遣わして,招いておいた人たちに,『おいでください。もう用意ができましたから』と言わせました。ところが,彼らはみな一様に言い訳をして断わり始めました。最初の者は彼に言いました,『わたしは畑を買ったので,出かけて行ってそれを見てこなければなりません。お願いします,お断わりさせてください』。また別の者は言いました,『五くびきの牛を買ったので,それを調べに行くところなのです。お願いします,お断わりさせてください』。さらに別の者は言いました,『妻をめとったばかりなのです。そのため,参上できないのですが』」。
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著名なパリサイ人によるもてなしものみの塔 1988 | 12月15日
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この例えに描かれているのはどういう状況のことでしょうか。それはこうです。食事を用意した「主人」はエホバ神を表わしています。招待を差し伸べる「奴隷」はイエス・キリストです。そして「盛大な晩さん」とは,天の王国に入る者となるための機会のことです。
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