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「1人の牧者を立て」るエホバの清い崇拝 ついに回復される!
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最初の大きなワシはバビロンのネブカドネザル王を表していた。(6節を参照)
6. この謎にはどんな意味がありますか。
6 この謎にはどんな意味があるのでしょうか。(エゼキエル 17:11-15を読む。)紀元前617年,バビロンのネブカドネザル王(最初の「大きなワシ」)が,エルサレムを包囲します。そしてユダのエホヤキン王(「一番上の若枝」)を王座から取り除き,バビロン(「商人の町」)に連れていきます。ネブカドネザルはゼデキヤ(「その土地の種」の1つ,つまり王家の子孫の1人)をエルサレムの王座に就けます。ユダのこの新しい王は,ネブカドネザルに服従することを神の名に懸けて誓わされます。(代二 36:13)ところが,ゼデキヤはその誓いを破ります。バビロンに反逆し,エジプトのファラオ(2番目の「大きなワシ」)に軍事的な支援を求めますが,無駄に終わります。エホバは,誓いを破ったゼデキヤの不忠実な行動をとがめます。(エゼ 17:16-21)最終的にゼデキヤは退位させられ,バビロンの牢屋で死にます。(エレ 52:6-11)
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メシアに関する預言 立派な杉の木エホバの清い崇拝 ついに回復される!
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2. ネブカドネザルはゼデキヤをエルサレムの王座に就ける。
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