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    聖書に対する洞察,第1巻
    • ホシャヤという人が記した第3書簡には次のような一文が含まれています。「ヤハウェが我が主に平和の訪れをお聞かせになりますように!……そして,この僕のもとには次のような報告が届いております。『軍勢の司令官なるエルナタンの子コニヤが,エジプトに入ろうとして下って来た。またアヒヤの子ホダウヤのもとへ行くために下って来た。そして彼から[補給品]を得るために自分の部下たちを遣わした』」。(「古代近東テキスト」,J・B・プリッチャード編,1974年,322ページ)この部分はユダが助けを求めてエジプトに頼っていたことをよく表わしていると言えるでしょう。預言者たちはその点をとがめたのです。(エレ 46:25,26; エゼ 17:15,16)この書簡の全文の中に出て来るエルナタンとホシャヤという名前は,エレミヤ 36章12節やエレミヤ 42章1節にもあります。これらの書簡にある他の名前もまた,エレミヤ書に出て来ます。それはゲマルヤ(36:10),ネリヤ(32:12),およびヤアザヌヤ(35:3)です。これらの人々が同一人物を表わしているかどうかは確言できませんが,エレミヤがこの時期と同時代の人であったことを考えれば,一致していることは,注目に値します。

  • 門,門口
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 「エホバの家の上の門」。この門は奥の中庭に通じる門であったのかもしれません。もしかするとこの門は,エレミヤが審理を受け,エレミヤの書記官バルクが民の前で巻き物を読んだ場所である,「エホバの新しい門」ではないかと思われます。(エレ 26:10; 36:10)エレミヤはその門が他の門のように昔に建てられたものではなかったので,「新しい門」と呼んだのかもしれません。それは恐らくヨタム王の建てた「エホバの家の上の門」であると思われます。―王二 15:32,35; 代二 27:3。

  • ゲマルヤ
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 1. 「写字生シャファンの子」で,エホヤキムの治世中(西暦前628-618年)の君たちの一人。ゲマルヤは神殿の上の中庭に自分の食堂を持っており,バルクが預言者エレミヤから口述された書の言葉を読み上げたのはそこでした。ゲマルヤの子ミカヤは,その書が最初に読まれるのを聞いてから,エホバの言葉を君たちに報告しました。これに対して,君たちはバルクを呼びにやり,その書を自分たちに対して読ませました。その書の言葉を聞いて,君たちはバルクとエレミヤに身を隠すようにと忠告しました。その巻き物が後でエホヤキム王に対して読まれた時,巻き物を焼かないよう王に懇願した君たちの一人はゲマルヤでした。―エレ 36:10-25。

      最近エルサレムで,かつては書類に付けられていた,証印の押された一つの粘土の塊が発見されました。その上の銘刻は「シャファンの子ゲマルヤ[ヘ語,ゲマルヤーフー]に属する」となっていました。この印章は西暦前7世紀ごろのものと言われており,その所有者はエレミヤ 36章に出て来るゲマルヤであろうと推測されています。

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