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  • 川
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 水は命のために必要であり,エホバは生ける水の源と呼ばれています。(エレ 2:13)しかし,背教したイスラエル人はエジプトとアッシリアに注意を向けました。そのためエホバは,預言者エレミヤを通して,「あなたはエジプトの道にどんな関心があってシホルの水を飲もうとするのか。また,アッシリアの道にどんな関心があって川の水を飲もうとするのか。……では,知り,そして見るがよい。あなたがあなたの神エホバを捨てるのは悪く,苦々しいことであることを」と言われました。(エレ 2:18,19)啓示 8章10節と16章4節もまた,人間的な源から発し,人の存在に不可欠なものとして頼りにされる水に言及しているようです。

  • シホル
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 恐らく,デルタ地帯にある,ナイル川の最も東寄りの支流。シホルはヘブライ語本文に4回出て来ますが,いずれもエジプトと結び付けられています。(ヨシュ 13:3,「ナイルの支流」; 代一 13:5,「川」; イザ 23:3; エレ 2:18)一部の注解者たちはシホルを,一般にガザの南西のワディ・エル・アリシュと同定されている「エジプトの奔流の谷」(民 34:5)と同一視しようとします。しかし,エレミヤ 2章18節やイザヤ 23章3節では,シホルが,この後者の奔流の谷もしくはワディよりもっと密接にエジプトやナイル川と結び付けられているようです。特に,イザヤ書の聖句は「シホルの種」について述べているので,季節的な流れ(ナハル)よりも常時流れている川(ナーハール)に当てはまるように思われます。こうした理由で,少なくともこれら二つの聖句では,シホルはナイル川の最も東寄りの(ナイルがデルタ地帯に達して幾つかに枝分かれした後の)分流であるとする見方のほうが多数を占めています。この位置なら,ヨシュア 13章3節の場合のように,それが「エジプトのいちばん前に[つまり,の東に,または,の東の方に]」あると言われる余地があります。

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