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  • 胸,乳房,懐
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 聖書時代のイスラエル人が着た衣は,胸から上がゆったりしていたので,人はそのひだに手や金銭,その他のものを入れることができ,赤子や生まれて間もない子羊さえも運ぶことができました。(出 4:6,7; 民 11:12; サム二 12:3)エホバは,ご自分の子羊をご自分の懐に抱いて携えて行くと言っておられますが,その懐は子羊に対するエホバの優しい愛と世話を例証しています。(イザ 40:11)幾つかの翻訳(欽定; ロザハム; 改標; 聖ア)に見られる「[人の]懐の妻」という表現は,「汝が懐にてまさに慈しむ妻」(ノックス),「あなたの慈しむ妻」(新世)と訳すことにより意味がより明確になります。(申 13:6; 28:54)懐が性交を指すこともありました。―創 16:5; サム二 12:8。

  • 穏やか,物柔らか,優しい
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 一致させる力 穏やかな仕方で話したり行動したりするのは気持ちの良いことで,平和に資するものです。そのような人は近づきやすくて,険悪な人ではなく,その態度は他の人々を霊的に築き上げるのに寄与します。厳しさ,粗暴さ,乱暴さ,および俗悪さは分裂を招き,他の人々を追い払うものとなります。しかし,穏やかさは人々を引き付けて一致させます。エホバはご自分の子羊を集め,その懐(衣の上のほうのゆったりとしたひだのある部分で,羊飼いが時々子羊を抱いて携えた箇所を指す)に抱いて携えて行かれる方と言われています。(イザ 40:11)そのみ子イエス・キリストはエルサレムに向かって,「わたしは幾たびあなたの子供たちを集めたいと思ったことでしょう。めんどりがそのひなを翼の下に集めるかのように」と語り,「しかし,あなた方はそれを望みませんでした」と付け加えられました。(マタ 23:37)それゆえに,その都市が西暦70年に荒廃させられた時,彼らはローマ軍の手で厳しい仕打ちを受けました。

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