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  • ケダル
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 「ソロモンの歌」のシュラム人の娘は色の黒い容ぼうを「ケダルの天幕」になぞらえましたが(歌 1:5,6。詩 120:5と比較),その天幕は現代の多くのベドウィンの天幕と同様,黒いやぎの毛で作られていたようです。エゼキエルの預言の中では,アラブ人と共に『ケダルの長』のことが商業都市ティルスのために雄の子羊,雄羊,および雄やぎを扱う商人と言われています。―エゼ 27:21。

  • ソロモンの歌
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 登場人物 「ソロモンの歌」の主役はシュラムの娘です。この詩にはそのほか,娘の愛する羊飼い(歌 1:7),娘の母親と兄弟たち(1:6; 8:2),ソロモン王(3:11),「エルサレムの娘たち」(ソロモンの宮廷の女性たち),「シオンの娘たち」(エルサレムに居住する婦人たち)(3:5,11)などが登場します。それぞれの登場人物は,彼らが自分自身について述べる事柄や,彼らに対して語られる事柄によって区別できます。ヘブライ語本文の場合,文法上の語形が性(男性か女性か)や数(単数か複数か)を示すことが多いので,そこに注目すれば,その人物がだれであるかは容易に判断できます。英語の場合,この違いを明らかにするため,考えを明確にする語を加えて原語の意味を十分に伝えることがしばしば必要になります。例えば,ヘブライ語によるソロモンの歌 1章5節は,字義通りには「黒い,わたしは,そして,麗しい」となりますが,「黒い」と「麗しい」に相当するヘブライ語は女性形です。そのため,新世界訳は「わたしは色の黒い娘です。でも,麗しい」と訳しています。

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