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  • 息子,子
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 神によって創造されたみ使いたちは,神の子らです。(ヨブ 1:6; 38:7)アダムは神に創造されたものとして,神の子でした。(ルカ 3:38)神の言葉によって非難されたイスラエルの裁き人たちや支配者たちは,「至高者の子ら」と呼ばれました。彼らは違犯をおかしていたとはいえ,イスラエルで神による支配を代表する者として在職していたのでそう呼ばれたのでしょう。(詩 82:6)神がご自分のみ子イエス・キリストの共同の相続人に選ばれた者たちは,「神の子」と呼ばれています。―ロマ 8:14-17。

  • 神の子(たち)
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 冒とくしたという言い掛かり イエスが神をご自分の父とお呼びになったため,反対者だったあるユダヤ人たちは,『あなたは人間でありながら自分を神[a god]とする』と言って,イエスを冒とく者として非難しました。(ヨハ 10:33)大抵の英訳のこの箇所は“God”(神)となっていますが,トリー訳ではこの言葉は小文字の“god”となっており,エンファティック・ダイアグロット訳の行間の英訳は“a god”となっています。この“a god”という英訳を支持する根拠は,おもにイエスご自身が詩編 82編1-7節を引用して述べた答えの中に見いだせます。お分かりのように,この句は「神[God]」と呼ばれる人たちではなく,「神々[gods]」,および「至高者の子ら」と呼ばれている人たちに言及しています。

      文脈によれば,この詩編の中で,エホバから「神々」,および「至高者の子ら」と呼ばれているのは,イスラエル人の裁き人たちのことで,彼らは不公正なことを行なっていたため,今やエホバご自身が『そのような神々の真ん中で』裁きを行なう必要がありました。(詩 82:1-6,8)エホバがこれらの語をそのような人々に当てはめられた以上,イエスが「自分は神の子だ」と言ったからといって,冒とくの罪など何もおかしていなかったことは確かです。それら司法上の「神々」の業は,自分たちは「至高者の子ら」であるという主張が偽りであることを示すものでしたが,イエスの業はご自分がみ父と結ばれて,一致調和した関係を保っていることを終始証明するものでした。―ヨハ 10:34-38。

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