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    聖書に対する洞察,第2巻
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      (Ha-eleph)[雄牛; 雌牛]

      ベニヤミンの都市。その場所は今日では知られていません。(ヨシュ 18:21,28)ハ・エレフは実際には,その前に出て来る「ツェラ」という都市の名前の一部であるかもしれないと考える学者たちもいます。しかし,「ツェラ」と「ハ・エレフ」を結合させる人は,それによって都市の数を13に減らしていることになります。これは14の都市と述べている聖書と一致しません。

  • エブス
    聖書に対する洞察,第1巻
    • エブス

      [恐らく,「踏みにじる; 踏みつける」を意味する語根に由来],エブス人(エブスじん)(Jebus,Jebusite)

      エブスは古代のエブス人の都市であり,今日エルサレムとして知られている場所にありました。

      西暦前1900年以前のアブラハムの時代に,この場所はサレム(「平和」を意味する)と呼ばれていました。この名はエルサレムという名に含まれていますから,エルサレムの縮約形なのかもしれません。(ヘブ 7:2)エジプトで発見されたアマルナ文書にはウルサリム(エルサレム)のことが言及されています。また,ダビデがこの都市を征服する前の出来事を述べているヨシュア記,裁き人の書,サムエル記第一の中で,この場所はしばしばエルサレムと呼ばれています。(ヨシュ 10:1,3,5,23; 12:10; 15:8,63; 18:28; 裁 1:7,8,21; 19:10; サム一 17:54)そこがエブスと呼ばれているのはわずか二つのくだりだけです。(裁 19:10,11; 代一 11:4,5)ヨシュア 18章28節には,ヘブライ語のエヴースィーという語が出て来ますが,語尾の「イー」は民,すなわちこの都市の住民を表わしています。

      そのようなわけで,多くの学者は,エルサレム(または,恐らく,サレム)がこの都市の元の名で,エブス人が居住していた間だけエブスと呼ばれることがあったらしいと見ています。また,「エブス」というのはエルサレムの縮約形ではなく,むしろ一時期そこに居住した民の名,つまりエブス人という名称の縮約形であるとする点で,一般に意見の一致を見ています。ダビデがシオンのこのとりでを攻め取ってそこに王居を構えてから,この場所は時折「“ダビデの都市”」と呼ばれました。―サム二 5:7。

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