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マルコ ―『奉仕のために助けになる』ものみの塔 2010 | 3月15日
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西暦60年から61年,パウロはローマで捕らわれの身であり,聖書の一部になっている幾つもの手紙を書き送ります。その一つであるコロサイ人への手紙の中で,こう書いています。「わたしの仲間の捕らわれ人であるアリスタルコがあなた方にあいさつを送っています。また,バルナバのいとこマルコもそうしています。(あなた方は彼について,この人があなた方のところに来るようならば歓迎しなさい,との命令を受けました。)
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マルコ ―『奉仕のために助けになる』ものみの塔 2010 | 3月15日
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何という大きな変化でしょう。パウロから疎まれたはずのマルコが,再び貴重な同労者になったのです。パウロはコロサイの人たちに,マルコが訪問するかもしれないと知らせていたようです。これが実現したなら,マルコはパウロの代理を務めたことになります。
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