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  • 霊の領域の支配者たち
    ものみの塔 1995 | 7月15日
    • 次いで,サタンはイエスにこう言いました。「この権威すべてとこれらの栄光をあなたに上げましょう。それはわたしに渡されているからです。だれでもわたしの望む者に,わたしはそれを与えるのです。それで,あなたが,わたしの前で崇拝の行為をするなら,それは皆あなたのものになるのです」― ルカ 4:6,7。

      サタンは,自分がこの世のすべての王国,あるいは政府に対する権威を有していると唱えました。イエスはこの主張を否定されましたか。いいえ,否定されませんでした。それどころか,イエスは別の時にサタンを「世の支配者」と呼び,その主張が間違いでないことを示されたのです。―ヨハネ 14:30。

      聖書によれば,サタンは大きな力を持つ邪悪な使いです。クリスチャンの使徒パウロはサタンを「邪悪な霊の勢力」と関連づけ,この勢力を「闇の世の支配者たち」と呼んでいます。(エフェソス 6:11,12)さらに使徒ヨハネも,「全世界(は)邪悪な者の配下にある」と述べました。(ヨハネ第一 5:19)聖書の啓示の書は,サタンが「人の住む全地を惑わしている」とはっきり述べています。(啓示 12:9)また啓示の書は象徴的な言葉を用い,サタンを世の政治体制に「自分の力と座と大きな権威」を与える龍として描いています。―啓示 13:2。

      人間を操って害を及ぼす邪悪な力が働いていることは,世界の出来事によっても証明されています。人間の政府が平和を促進できない理由として,ほかにどんなことが考えられるでしょうか。ほかのどんな事柄が原因で,人々は憎み合ったり,殺し合ったりするでしょうか。ある内戦で大虐殺や死を目撃した人は,度を失ってこう語りました。「どうしてこんなことが起きるのか分かりません。憎しみだけでは説明がつきません。こういう人たちに悪い霊がとりついて,殺し合いをさせているんです」。

  • 霊の領域の支配者たち
    ものみの塔 1995 | 7月15日
    • サタンの支配が許されてきた理由

      地に対する支配権に関して,サタンがイエスに言ったことを覚えておられますか。サタンは,「この権威すべて……をあなたに上げましょう。それはわたしに渡されているからです」と言いました。(ルカ 4:6)その言葉は,悪魔サタンが神の許しによって権威を行使しているにすぎないことを示しています。

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