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  • 神にどのように祈ったらよいですか
    目ざめよ! 2012 | 2月
    • イエスはこう言いました。「あなた方はこのように祈らなければなりません。『天におられるわたしたちの父よ,あなたのお名前が神聖なものとされますように。

  • 神にどのように祈ったらよいですか
    目ざめよ! 2012 | 2月
    • マタイ 6:9

  • 神にどのように祈ったらよいですか
    目ざめよ! 2012 | 2月
    • イエスは,「あなた方はこのように祈らなければなりません」と言った時,何を教えていたのでしょうか。イエスは,自分の祈りと同じ言葉を追随者たちが繰り返すことを望んでいたわけではありません。実際,そうした祈りをしないようにと勧めたばかりでした。(マタイ 6:7)むしろ,祈りの中で優先すべき事柄,つまりわたしたちの観点ではなく神の観点で重要なことを教えていたのです。何を優先すべきかを知るには,イエスの祈りの言葉の意味を理解する必要があります。では,一つ一つ考えてゆきましょう。

      模範的な祈りの言葉の意味

      「天におられるわたしたちの父よ,あなたのお名前が神聖なものとされますように」。イエスが神に「父よ」と呼びかけたのはふさわしいことでした。神は,人間の良い父親と同じように,保護を与える愛情深い方だからです。また,神にはエホバという固有の名前があります。この名を,全能者や神や主といった様々な称号と混同すべきではありません。a (詩編 83:18)では,神のお名前 ― 評判も含む ― が神聖なものとされる必要があるのはなぜでしょうか。その名はそしられ,中傷されてきたからです。

      悲惨なことを経験すると,それを神のせいにする人がいます。しかし,本当の原因は人間にあったり,単に悪いタイミングで悪い場所にいたためにそのような経験をしたのかもしれません。(箴言 19:3。伝道の書 9:11)自然災害が起きたのは神のせいだと考える人もいます。しかし,聖書はこう述べています。「悪い事柄で神が試練に遭うということはありえませんし,そのようにしてご自身がだれかに試練を与えることもないからです」。(ヤコブ 1:13)また,多くの宗教は,神が悪人を処罰するために,燃える地獄の火の中で永久に責め苦に遭わせる,と教えています。愛の神はこうした教えを不快に思われます。(エレミヤ 19:5。ヨハネ第一 4:8)ローマ 6章23節によれば「罪の報いは死」であり,とこしえの責め苦ではありません。b

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