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「1人の牧者を立て」るエホバの清い崇拝 ついに回復される!
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(エゼキエル 34:22-24を読む。)神は「1人の牧者を立て」,その者を「私に仕えるダビデ」と呼びます。「1人の牧者」と言われていることから,再びダビデの家系の王が何代にもわたって治めるようになるのではなく,1人の統治者がダビデの恒久的な後継者となることが分かります。
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「1人の牧者を立て」るエホバの清い崇拝 ついに回復される!
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20,21. (ア)「私に仕えるダビデ」についての預言はどのように実現していますか。(イ)「平和の契約」に関するエゼキエルの言葉は,将来にはどのように実現しますか。
20 預言の実現。神はこの統治者を「私に仕えるダビデ」と呼ぶことにより,これがイエスであることを預言的に示していました。イエスはダビデの子孫で,統治する法的権利を持っていたからです。(詩 89:35,36)イエスは地上にいる間,自分が「立派な羊飼い」であることを証明し,「羊のために」自分の命を差し出すことさえしました。(ヨハ 10:14,15)そして今では天で牧者として仕えています。(ヘブ 13:20)
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メシアに関する3つの預言エホバの清い崇拝 ついに回復される!
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2. 「私に仕える……者が彼らを養い,彼らの牧者となる」(エゼキエル 34:22-24)
終わりの時代(西暦1914年–ハルマゲドン後)
西暦1914年 メシア王国の王となる「法的権利」を持つイエスが即位し,牧者また統治者となる。
西暦1919年 忠実で思慮深い奴隷が神の羊を世話するために任命される。
天に行くよう選ばれた忠実な人たちが,メシアである王の下で1つになる。後に大群衆とも1つに結ばれる。
ハルマゲドン後 王の統治によってもたらされる祝福が永遠に続く。
3. 「1人の王が彼ら全てを[永遠に]治める」(エゼキエル 37:22,24-28)
終わりの時代(西暦1914年–ハルマゲドン後)
西暦1914年 メシア王国の王となる「法的権利」を持つイエスが即位し,牧者また統治者となる。
西暦1919年 忠実で思慮深い奴隷が神の羊を世話するために任命される。
天に行くよう選ばれた忠実な人たちが,メシアである王の下で1つになる。後に大群衆とも1つに結ばれる。
ハルマゲドン後 王の統治によってもたらされる祝福が永遠に続く。
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