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神の民に対する慰めイザヤの預言 ― 全人類のための光 II
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また,天を張り伸ばし,地の基を据える方,あなたの造り主エホバを忘れて,あなたを囲み込む者が今にもあなたを滅ぼしでもするかのように,その激しい怒りのために終日怖れていたとは。それで,あなたを囲み込む者の激しい怒りはどこにあるのか」。(イザヤ 51:12,13)前途には,長年にわたる流刑が控えています。それでも,バビロンの激しい怒りを恐れるべきではありません。聖書の系譜における第三世界強国であるその国は,神の民を征服し,その民を『囲い込もう』,つまり逃れられないようにしようとしますが,忠実なユダヤ人は,キュロスの手によるバビロンの倒壊をエホバが予告しておられることを知っています。(イザヤ 44:8,24-28)
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神の民に対する慰めイザヤの預言 ― 全人類のための光 II
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その時,彼らの脅しや激しい怒りはどこにあるというのでしょうか。人を恐れて,天と地の造り主であるエホバを忘れるのは,なんと愚かなことでしょう。
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