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「まことの神を恐れ,そのおきてを守れ」ものみの塔 1987 | 9月15日
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この書を非常に魅力的なものにしているのは,人間の知恵や支配,物質の富や快楽,形式主義的な宗教など,筆者の徹底的に探究した論題の種類が多いことです。それらはみな,永続しないので,むなしい事柄です。一方,知覚力の鋭い人は,そのような事柄について黙想するとき,「まことの神を恐れ,そのおきてを守れ。それが人の務めのすべてだからである」という結論を受け入れるようになります。―伝道の書 12:13。
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「まことの神を恐れ,そのおきてを守れ」ものみの塔 1987 | 9月15日
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わたしたちはソロモンのように,人生について神の言葉の述べることを黙想すべきです。そうすれば,神を恐れ,神に従おうという決意が強まるでしょう。エホバがわたしたちのことを親身に気遣ってくださっているのを知れば(12:13,14),一層エホバに引き寄せられます。
では,『まことの神を恐れ,そのおきてを守って』ゆけますように。それはわたしたちの義務であり,わたしたちに永続的な幸福をもたらすでしょう。
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