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  • わたしたちクリスチャンの託されたものを守り続けなさい
    王国宣教 1984 | 2月
    • の本を徹底的に考慮しましたが,これは本当に助けになりました。今ではその内容を一層よく理解していますので,2月中もこの本を一層の熱意をもって他の人々に勧めることができます。「王国宣教」に載せられた証言の提案や奉仕会で行なわれた実演を思い起こすと,野外宣教に備える助けになります。本の内容や野外での提供方法について他の人たちと話し合うのも,わたしたちの宣教をさらに効果的にするのに役立つでしょう。

      5 皆さんは『永遠に生きる』の本を用いて研究を司会する喜びを経験されましたか。もしそうであれば,関心を持つ人たちがいかに速く学び,学んだ事柄に基づいていかに容易に行動するか気づきましたか。一人の姉妹は次のように書いています。「『王国の一致』地域大会から帰ったばかりの私の心は喜びであふれています。お手紙を書いて皆さんと喜びを分かち合わずにはいられなかったのです。私の3人の研究生が水のバプテスマによって献身を象徴するのを見る特権にあずかったのです」。次いで姉妹は,『永遠に生きる』の本が研究生の進歩を献身とバプテスマに向けて速めたと注解しています。他の人々も同様のことを述べています。

      わたしたちの託されたものを守り続ける

      6 クリスチャンの委託物を受けることとそれを守り続けることとは全く別問題です。パウロがテモテに次のように書いたのは疑いなくそのためです。「自分が学びまた確信した事柄に引き続きとどまっていなさい。あなたはそれをどのような人たちから学んだかということ……を知っているのです」。(テモテ第二 3:14,15)ペテロ第二 1章5-8節にも同様の勧めが見られます。

      7 わたしたちは確かに『自分が学んだ事柄に引き続き』とどまりたいと思います。「無活動になったり,実を結ばなくなったり」したいとは思いません。わたしたちにゆだねられた「健全な言葉の型」および真理の奉仕の務めを油断なく守りたいものです。エホバがかくも寛大にわたしたちに所有させてくださった「自分に託されたこの優れたもの」に対して最後に満足のいく報告をすることがわたしたちの目標です。そのことを可能にする知恵と霊的な強さをエホバに仰ぎ求めましょう。

  • 良いたよりを伝える ― 親族に
    王国宣教 1984 | 2月
    • 良いたよりを伝える ― 親族に

      1 王国の音信はわたしたちの耳にはさわやかな良いたよりですが,心がエホバに向いていない人々はそれによって動かされません。(マタイ 13:15)良いたよりを携えて近づいても,その人々はほとんど関心を示しません。わたしたちの多くはこのような未信者の親族を持っています。しかし,わたしたちの親族としての関係によって,他の方法では得ることのできない証言の機会が開かれることがあります。(ヨハネ 1:40,41と比較。)今真理にいる大勢の人々は,親族の助けによって始めました。あなたはこの独得な機会を活用して証言してみましたか。あなたの親族に耳を傾けさせることができるのはあなただけかもしれません。

      証言する機会

      2 真理にいない親族が短い時間立ち寄ったり,休暇の時に数日間滞在したりするかもしれません。このような時は巧みな証言をする機会を与えるものとなります。家の中の便利な所にふさわしい文書を幾つか置くことができるかもしれません。食事の時にささげる祈りが,あなたとエホバとの関係について話す機会を与えるかもしれません。親族を集会に招待してください。このような時にあなたが忠実に集会に出席すれば,何が行なわれているのか,出席することをあなたがなぜ重要だと思っているのかを伝える機会となります。皆さんの家族研究に親族の方々が参加して耳を傾けるなら,その方々にとって本当に祝福となり得ます。あなたが親族の家を訪問している場合は,効果的に証言する別の方法を見いだすことができます。

      3 家族同士が共になる時に,子供たちに注意が集中することがよくあります。そのことを思いに留めて,親が前もって子供たちと王国の音信の幾つかの基本的な点を復習しておけるかもしれません。ふとした言葉や出来事で,子供たちが他の家族の人々の心に触れるような仕方で話し始めるかもしれません。そのような話し方が年上の人たちの多くの証言よりも著しい効果をもたらすことが時々あります。

      4 時には,だれかが重い病気であるとか,家族の中に死者が出たような悲しい状況で親族が一緒になることがあります。神のみ言葉に基づいた慰めを与える言葉によって希望のいわれを伝え,以前に反応のなかった心に触れることができるかもしれません。

      5 他の不都合な状況下で,機会がひとりでに訪れることがあるかもしれません。あなたが家族と共にある祝日や家族の風習を祝うのにあずかることを断わるため,説明を求められるかもしれません。巧みな態度で,あなたが何を,またなぜ信じているかを親族に知らせましょう。(ペテロ第一 3:15)親族の信条を批判せず,誠実に答えるなら,いつまでも残る印象を与えることができます。―箴言 25:11。

      あなたの振る舞いによって証言する

      6 親族が強く反対している場合でさえ,あなたの振る舞いによって証言することができます。(ペテロ第一 2:12)常に考え深い,敬意のこもった態度で振る舞うことにより,他の人々に好ましい印象を与えることができます。親族があなたを刺激したり,聖書の原則に導かれようとするあなたの決意を試したりするため何かを言う時,このことは特に大切です。―コリント第一 10:31-33。コリント第二 6:3,4。

      7 家族の成員が真理を受け入れる時には特別な喜びのいわれがあります。愛する人が命への道を見いだすのを見る以上に大きな満足感をもたらすものは恐らくないでしょう。そのような見込みがある故に,わたしたちは,親族に証言する機会を探すよう動かされるのです。

  • 発表
    王国宣教 1984 | 2月
    • 発表

      ● 野外での提供 2月: 「あなたは地上の楽園で永遠に生きられます」の本を1,000円の寄付で提供する。3月: 「進化と創造」の本に,「とこしえの目的」または「聖霊」の本のいずれかを組み合わせ,2冊の雑誌を添えて500円の寄付で提供する。「とこしえの目的」,「聖霊」の代わりに「ヤコブの手紙の注解」,「最善の生き方」の本を用いることもできます。3月の提供に用いるこれら5種類の本については,伝道者は1冊200円の寄付で求めることができます。開拓者寄付額に変更はありません。会衆は,伝道者が求めたこれらの本に対し,1月号「王国宣教」の「発表」にしたがって払い込みを請求してください。4月と5月: 「ものみの塔」の1年の予約を1,800円の寄付で提供する。

      ● 在庫切れの文書:1976年の「年鑑」

      ● 4月1日にすべての会衆で行なわれるべき特別講演の主題は,「あなたはこの世界がたどる運命から逃れますか」というものです。この日に巡回大会または巡回監督の訪問が予定されている会衆は,4月8日に特別講演を行ないます。この講演を4月1日より前に行なうことはできません。筋書きは後ほどすべての会衆に2部ずつ送られます。講演の後,この筋書きは84番の話として会衆の講演の筋書きに加えられます。

      ● 4月15日の記念式の日に会衆の他の集会は行なわれません。可能であれば「ものみの塔」研究は4月14日,土曜日に行なうことができます。他の取り決めが必要であれば,4月8日の神権宣教学校を取りやめ,代わりに「ものみの塔」研究を45分に縮めて行なうことができます。

  • 日本の野外奉仕報告: 11月
    王国宣教 1984 | 2月
    • 日本の野外奉仕報告: 11月

      平均 平均 平均 平均

      伝道者 時間 再訪問 研究 雑誌

      特別開拓者 764 136.3 70.5 5.9 121.7

      開拓者 17,946 87.2 37.7 3.5 50.4

      補助開拓者 14,686 62.7 22.9 1.9 30.2

      伝道者 51,576 15.0 5.6 0.6 9.3

      合計 84,972 予約: 26,632

      新しく献身しバプテスマを受けた人: 681

      昨年の平均に対する伝道者の増加: 10%

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