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  • 「りっぱな羊飼い」と「小さな群れ」
    ものみの塔 1980 | 10月15日
    • せる備えをするためにこられました。その命は完全な,永遠の命であり,すべての者を牧する大いなる牧者エホバ神によってつくられる安全に関する規定内にあります。ですから,神の「羊」として永遠の命を得ることを望むなら,エホバ神の従属の羊飼いであり,自己犠牲の精神にも富んでおられるイエス・キリストこそ,わたしたちが従うべき方です。

  • 「りっぱな羊飼い」と「ほかの羊」
    ものみの塔 1980 | 10月15日
    • 「りっぱな羊飼い」と「ほかの羊」

      「また,わたしにはほかの羊もいますが,それらはこの囲いのものではありません。それらもわたしは連れて来なければな(りません)」― ヨハネ 10:16。

      1 「りっぱな羊飼い」は「雇われ人」とどのように違いますか。

      りっぱな羊飼いは,賃金だけに関心のある雇われ人とは違います。イエスは言われました。「わたしはりっぱな羊飼いです。りっぱな羊飼いは羊のために自分の魂をなげうちます。雇われ人は,おおよそ羊飼いとは異なり,また羊が自分のものでもないので,おおかみが来るのを見ると,羊たちを見捨てて逃げます ― そしておおかみは彼らをさらい,また散らします ― 彼は雇われ人であり,羊のことを気にかけないからです」― ヨハネ 10:11-13。

      2 (イ)イエスは,「りっぱな羊飼いは羊のために自分の魂をなげうちます」と言って,ご自身がどんな経験をすることを示唆されましたか。(ロ)イエスがご自身の魂をなげうたれたことは,一般に何のためになりましたか。

      2 当時の中東では,羊を牧草地で放し飼いにする場合には様々な危険が伴いました。そのことで思い出すのは羊飼いの少年ダビデのことです。ダビデはある時父エッサイの羊の命を救うために,1頭のくまと1頭のライオンを殺さねばなりませんでした。(サムエル前 17:34-36)イエスは,おおかみが羊を取って食べることについて語られました。おおかみを追い払う時には,羊飼いの身が危険になることもあるでしょう。りっぱな羊飼いは,雇われ人のように自分の身の安全を考えて逃げるのではなく,食肉動物から羊を守ります。「りっぱな羊飼い」は,1匹の羊も失うまいとして,『羊のために自分の魂をなげうつ』ことさえいといません。イエスはこの点に注意を引いて,人間の魂としてのご自分がエホバの「羊」のために死ぬことを予告しておられたのです。しかしイエスは自ら進んで「りっぱな羊飼い」のこの特性にふさわしく行動されました。イエスの天の父で,地上の「羊」の所有者であるエホバ神は,ご自分がこよなく愛しておられる「羊」のためにみ子がその魂をなげうつよう進んで取り計らわれたのです。イエスの人間としての「魂」は,罪を犯したアダムから人類が受け継いでいた死より人類を買い戻すための贖いの犠牲として捧げられました。

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