-
若い皆さん,あなたは真の成功への道を歩んでいますかものみの塔 1979 | 7月15日
-
-
ます。「すべての魂は上にある権威に服しなさい」。(ローマ 13:1)「あなたがたのだれも,殺人者,盗人,悪行者,あるいは他人の事に干渉する者として苦しみに遭ってはなりません」。(ペテロ第一 4:15)「上にある権威」である政府に従うことは,交通法規の遵守をも含め,すべての面で法律を守るという意味です。
あなたの生活は神の言葉のこのような指針と調和していますか。真の意味での成功に至る道を歩んでいる若者は,霊感の次の助言を常に心に留めています。「あなたがたは,食べるにしても,飲むにしても,あるいはほかのどんなことをするにしても,すべての事を神の栄光のためにしなさい」― コリント第一 10:31。
-
-
自分たちの創造者を覚える若い人たちものみの塔 1979 | 7月15日
-
-
自分たちの創造者を覚える若い人たち
1978年に,百を超えるエホバの証人の「勝利の信仰」国際大会が開かれましたが,金曜日午後のプログラムには. 「若い人たち,信仰の点で手本でありなさい」という主題が付されていました。「自分たちの創造者を覚える若い人たち」と題するプログラムの中で,献身した若い男女がエホバのしもべとして生きることについて語りました。下に記すのは,それらの若い男女が語った経験の一部です。
皆さんは,インタビューに出た若い人たちの多くが,「王国のこの良いたより」を宣べ伝えるために全時間をささげる決意をしたことに気付かれるでしょう。(マタイ 24:14)この活動に毎月少なくとも140時間を費やす“特別開拓者”として奉仕している人々もいます。“正規開拓者”となって,「良いたより」を宣明するのに一年間に最低1,000時間をささげている人々も少なくありません。それらクリスチャンの若者たちが語った事柄の幾らかを考慮してみましょう。
ニューヨーク市の大会で,一人の若い女性は次のように語りました。『中にはエホバ神に義務を負うことにためらいを感じている若い人たちのいることを私は知っています。バプテスマを受けている人の中にさえ,霊的関心事を第一にしない人々がいます。私はこれを経験から話しています。というのは,私もそのように感じていたからです。しかし,私たちが負っているものをエホバに返すよう述べられているマラキ 3章10節のような聖書の原則は,私が心を変化させる上で助けとなりました。私は,聴衆の中にいる若い方すべてに,霊的関心事を第一にするようお勧めしたいと思います。パーティーに行ったり,不道徳な行ないや麻薬に走ったりする年齢に達している人ならだれでも,エホバに献身する年齢に達していると言えます』。
野外奉仕を楽しむ
「畑は世界です」とイエスは言われました。(マタイ 13:38)その理由で,エホバの証人は,宣べ伝える活動を“野外奉仕”と呼んでいます。ニューヨーク大会で,十代の一少女は自分にとって野外奉仕は何を意味するかについて語りました。
『私は,聖書の真理を他の人々に分かち合う活動をごく幼い時から始めました。私は両親と共に家から家へ行き,明るい笑顔で家の人にあいさつ
-