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  • ヱホバとは誰ですか?
    ものみの塔 1955 | 1月1日
    • イエス・キリストを知ること,これこそ永遠の生命を意味する。』― ヨハネ 17:3,新世。

      人間は生命が無ければ何ものも楽しむことができず,そして人間はヱホバ神を知らないならば生命を保つことはできません。この地上のすべての人の面している選択は,明白です。すなわち,ヱホバを知ることを拒絶して死ぬかまたはヱホバを知つて従順に奉仕し,そして生きるかということです。いまヱホバの証者が伝えている警告の証言に注意しなさい。あなた自身奮起して,証者たちのもたらす音信をしらべなさい。それは笑い事ではありません。聖書はそれを証明しています。あなたが,ヱホバを知らない罰を払う必要はないのです。いまその死活に関する大切な知識を知りなさい。ヱホバの日が盗人のように来て,この時代のうえに非常な憤怒を浴びせるまで待つていてはなりません。本当に,天から降る燃える火や,肉を滅す災害のゆえに,何処の人も,自分の好まない方法で否応なくヱホバを知らねばならない時まで待つていてはなりません。というのは,その時では,もう遅すぎるからです。

  • 読者よりの質問
    ものみの塔 1955 | 1月1日
    • 読者よりの質問

      ☆ ヱホバの御霊はどのように『忠実にして賢い奴隷』を援助して,事態の真理を得させていますか? 協会は,無過失や霊感を主張していません。書かれた御言葉にどれ程依存していますか? ある事が出版されても後日に変えられる時に,これはヱホバの用いられている制度であると,どうして確信できますか?―アメリカ合衆国の一読者より

      真理は,ヱホバの制度を通して,どのようにもたらされるかについて考える時,『ものみの塔』協会が無過失ならば,将来になつていまの見地を直す必要はないことに注意して下さい。しかし,協会は無過失のものではなく,また一度もそう主張したことがない故に,時折りに訂正は必要です。ヱホバの御霊が,聖書筆記者の上に働いて,彼らに霊感を与え,ヱホバの御心の通りに書かせた仕方で,いまでも働くならば,ある事柄について将来訂正する必要はありません。御霊はこのような仕方で今日働かない故に,ある訂正は時折りになされます。

      ヱホバ神は,シンゲン 4:18に言われているように,実際の状態はそのようであろうと予言されました。『義者のみちは,旭光のごとし,いよいよ光輝をまして昼の正午にいたる。』光はまだうす暗くても,物体の外形はおぼろに見えます。しかし,その詳細なことは必らずしも明白ではありません。しかし,光が増すにつれて,これらの詳細なことはもつと明白に見え,訂正された見方が得られます。真理を明示するときには,ヱホバの御言葉に全く依存いたします。そして,ヱホバの御言葉から,証明がされねばなりません。しかし,より明らかとなり,より多くの理解が得られると共に,新しい真理は見分けられ,前には非常に論理的と見えたものも訂正を要するようになります。

      すべての事態が,いつぺんに水晶のように明白に見えると,ヱホバは言われておりません。イエスは,この後の日を考えつつ,『正しい時に食物』をもたらすために任命される『忠実にして賢い奴隷』について語りました。(マタイ 24:45,新世)食物が続いて給与されるということは,前進して行く仕方です。そして時が経つにつて,予言が更に一層成就されるのを見る時に新しい真理は見分けられて示され,その時に対する新鮮で,滋養ある食物になります。ある真理は,それの見分けられる時以前では,私たちにとつて重要ではなかつたものです。もし重要であつたならば,ヱホバはそのことをより以前に知らせたことでしよう。

      第一次世界戦争のあいだ,ヱホバの証者は間ちがつた見方を持つていましたが,それすらも予言の成就に役立つたのです。というのは,ヱホバはずつと昔に,その特別な時,その民の上に来る霊的に不潔な状態を予言され,また為されるところの潔めの仕事を予言されていたからです。それで,予言に従つてそれらの事は予期されるものであつて,それに実際に起きたということは,これこそヱホバの制度であるという確証です。それで,ヱホバがこの制度を用いているかどうかなどについて,疑問を起すことはできないものです。

      この制度は謙遜で,教えに良く従い,その見方に固く閉じこもりませんから,ヱホバはこの制度を用います。この制度は,ヱホバに求めて,導きと指示を仰ぎ,そして世界状勢の事態についてのヱホバの御処置を見守り,また予言を成就する出来事の推移を見守ります。かくして,この制度はこれらの事と一致した見解を整えてつくります。この制度は,光がより明るく示されるにつれて,その光と一致するために,直ぐに訂正し,進展する状態と歩調を合わせます。それで,ヱホバはこの制度を用いてきており,用い続けるということは,事実の全く示すところです。ヱホバは増加を与えられています。ヱホバはこの制度を用いて,設立された御国の良いたよりを全地に伝道させています。予言はこの群の上に成就されています。私たちに対する助言は,制度内に固く留まることです。というのは,制度が後に訂正されるような見解を持つにしても,私たちの安全は,制度の中に留まり,光が増して新しい真理が見分けられる時に,その制度と共に変化して行くことにあるからです。

      その他の制度で,その見方を変更し,変転する時勢に歩調を合わせ,ヱホバから宮を通して来るところの増し加わる光に注意を払うのに,この制度ほどに柔軟性を示しているものはありません。他の制度は,幾世紀にもわたる古い信条で縛られているからです。協会は躓きの石とはならず,必要な時には,すぐにその見地を変えるということは,慰めと励ましのことであるべきです。というのは,学ぶことは止まることなく進歩増加するという保証であり,昼の輝きを持つ完全な日にますます近づくにつれて,その光はいよいよ輝くからです。偽りの宗教でも,いくらかの真理を持つているかもしれませんが,しかしその多くの虚偽を決して取り除こうとはせず,またその持つている真理は,いつも汚されて行きます。ヱホバの制度の場合に,信仰は聖書から確立され,なにか間違つた見方が忍び入る時は,それはすぐに見つけ出され,棄てられます。

      実際に,光が増すにつれて,この間違つたものを棄てるというこの能力によつて,ヱホバの真の崇拝者たちとキリスト教国の偽りの宗教との相違は明示されるのです。以前の考え方は,十分な聖書的な支持を持つておらず,異つた見地は十二分の聖書の証言の支持を持つていると聖書からはつきり示される時,新しい見地は採り入れられ,以前の理解は取り除かれます。高慢になつて,このことをしないならば,その誇りのために,滅亡に行くものです。(黙示 16:18)聖書自体の増し加わる理解と,聖書自体からの増大する証拠は,見解を変える基礎であります。この制度は,その信仰に対して,聖書の中のかたい基礎をいつも調べ,またそれを見つけようとしています。そして,光が増し加わわるにつれて,私たちの耳は,明確な真理を聞くものであつて,聞くことを拒絶するものではありません。私たちの目は,増し加わわる光を見るものであつて,見るのを拒絶する目ではありません。私たちは,新しい光と『正しい時の新しい食物』を熱心に待ち受けます。

      イエスは,『しかし,知恵はその業によつて立証される』と言われました。それで,この制度は,イエスの予言した伝道の業を行い,そしてまた多くの他の予言を成就するのに用いられている活動により,ヱホバの用いられている制度であると立証されています。―マタイ 11:19,新世。

  • 『われをつかわし給え』とあなたは言いますか?
    ものみの塔 1955 | 1月1日
    • 『われをつかわし給え』とあなたは言いますか?

      ヱホバの証者の伝道活動に,あなたはどんな態度ですか?『ものみの塔』をよろこんで読み,その音信を好みながら,まだ人に語る気持にはなりませんか? この仕事をする人,多分あなたのところに音信をつたえた人を尊敬しながらも,あなた自身はそれに参加するのをためらいますか? それとも,イザヤがよろこびながら,『我ここにあり,我をつかわし給え』と言つて行つた正しい熱心な態度でしょうか? イザヤ 6:8。

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