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  • あなたの生活は“バイオリズム”に支配されてよいでしょうか
    目ざめよ! 1979 | 7月22日
    • 考えた23日と28日の周期を基に,最初のバイオリズム計算器を開発した。後に,フリーズの追随者たちが,人間の知性を示す33日の周期をこれに加えた」。

      「時と予見しえない出来事」

      バイオリズムに対する関心は,自分の人生を予見したいという多くの人の願望から発しています。しかし,聖書(特に伝道の書)は,そのように事前に自分の人生を詳細に知ることはできないとはっきり告げています。こう記されています。「わたしは立ち返って日の下で見たが,速い者が競争をものにするのでも,力のある者が戦闘をものにするのでもない。また賢い者が食物を得るのでも,理解力のある者が富を得るのでもなく,知識を持っている者たちといえども恵みを得るわけではない。なぜなら,時と予見しえない出来事はそのすべての者に降りかかるからである」― 伝道 9:11,新。

      予期せぬ出来事に見舞われることは少なくありません。こうした偶然の出来事は,物事を行なう時の良し悪しを予告しようとする努力を阻むものです。伝道の書は続けてこの点に関する興味深い助言を与えています。「あなたのパンを水の表に送り出しなさい。多くの日のたつうちに,あなたはそれをまた見いだすからである。ひとつの分を七人か八人に分け与えよ。あなたはどんな災難が地上で起こるかを知らないからである」― 伝道 11:1,2,新。

      ほとんど例外なく,人々の上に降りかかる「災難」は人々の「知らない」もの,事実,事前に知ることのできないものです。また,好ましい状況も,予期せぬうちに突然生じる場合が少なくありません。ですから,自分の時を最も賢明に用いる方法は,いわば「ひとつの分を七人か八人に分け与えること」,つまりさまざまな人に惜しみなく分け与えることです。惜しみなく与える人は,予期せぬ災難にいつ見舞われようとも,他の人からあふれるばかり返礼を受け,助けられることでしょう。―ルカ 6:38。

      バイオリズムを計算する時に用いるような“神秘な数”に基づく手法は科学的な根拠を有しておらず,既知の事実とも合いません。さらに重要なことに,こうした計算は一種の占いであり,聖書の教えに反します。以上の事柄から考えると,バイオリズムはあなたの生活を管理する有益な手段とは言えないでしょう。

  • 彼女は処置の仕方を知っていた
    目ざめよ! 1979 | 7月22日
    • 彼女は処置の仕方を知っていた

      「目ざめよ!」誌の資料はどれほど有用でしょうか。ある読者から寄せられた手紙は一部次のように述べています。「私は,『目ざめよ!』誌と『ものみの塔』誌に載せられているさまざまな記事に感謝を表したくペンを執りました。1977年の12月には,特に感謝すべきことが生じました。家の中の事故で,両足にひどいやけどを負ったのです。やけどをしたら冷水で冷やすようにという資料をすぐに思い出し,浴そうに飛び込んで水を足にかけました。後に,病院で,医師から,その処置のおかげで皮膚の移植をしないですんだと告げられました。やけどは深在性第二度もしくは浅在性第三度でした。

      「『目ざめよ!』誌[1966年10月22日号12-16ページ]に書かれていた情報のおかげで,深刻な事態に発展する可能性のあった事故が最小限に食い止められました。こうした処置を取ろうと考えたことも,実際にこうした処置を取った人について聞いたこともないと語った人は少なくありませんでした」。

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