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  • 海底で神のくすしきみ業を見たことがありますか
    目ざめよ! 1977 | 4月8日
    • 語った次の言葉に,わたしたちは同意せざるを得ません。

      「船で海に下って行き,

      広大な水の上で商いをする者たち,

      彼らこそエホバのみ業を見た者。

      深みにおけるその驚くべきみ業を」

      ― 詩 107:23,24,新。

      水面下の,それも非常に深い世界をのぞくなら,自然の驚異をまだまだ目にするはずです。人間は陸地に住む自分たちに益となっている多くのものを海で発見したとはいえ,これまでのところは,海洋の“一部をかいま見た”にすぎないことを認めざるを得ません。海の深いところには,依然数多くの驚異が隠されています。そこには,無尽蔵の知識の宝庫があり,新たな食物や富も見いだされるはずです。「海に下って行き」その驚異を調べる人は尽きることのない喜びを味わうことでしょう。

  • 真理は子供の心を変化させる
    目ざめよ! 1977 | 4月8日
    • 真理は子供の心を変化させる

      今日,子供の教育の面で問題をかかえる家庭が増えています。しかし,神のみ言葉である聖書は,多くの家庭に助けを与えてきました。一人の主婦はその事に感謝し次のように述べています。

      「私には大きな悩みがありました。それは小学校二年生になる長男の問題でした。長男は主人の両親にとって初孫でしたので,ほとんど主人の父と母の手で育てられました。そのうえ,カトリックの幼稚園に入園する時も,父はたくさんの寄付をしたため,長男は特別扱いされ,わがままいっぱいに振る舞うようになりました。

      「ところが小学校に入学したとたんに問題が生じました。寄付のゆえにえこひいきするカトリックの幼稚園とは違い,小学校はすべての子供を同じように扱いますので,長男はそれまでと勝手が違うのに気付き,大変な学校ぎらいになってしまいました。毎日,電柱にしがみつき大きな声で泣きわめきます。どうにか電柱から引き離すと,かばんを放り出し私にかみつく状態でした。そのような毎日が続き近所のうわさにもなったため,私は子供と一緒に死んでしまおうかとも考えました。主人も出張先から飛行機で帰り,なんとか子供をなだめて学校まで連れていくといった日もありました。

      「エホバの証人の伝道者の訪問をうけたのはそのような時でした。『目ざめよ!』誌を紹介され,良い内容に思えたので予約しました。その時ちょうど問題の長男が玄関におりました。伝道者は,『とても良い本をプレゼントしましょう』と言って,『偉大な教え手に聞き従う』という本を手渡しました。思いがけないことに長男はすぐにその楽しそうな本を読み始め,気に入った所は何度も読み返していました。不思議に思い私もその本に目を通してみました。なるほど良い記事があります。それで『従順はあなたを守る』の章を3歳になる次男も交えて一緒に話し合いました。このような事を何度か繰り返してゆくうちに,私は長男の態度がびみょうに変化しているのに気付きました。今まで開こうとしなかった心のうちを少しずつ見せ,話しかけてくるようになり,学校にも自分から行くようになりました。私は本当にびっくりしました。『偉大な教え手に聞き従う』の本が子供を変化させたのです。

      「それから二年経過して,現在長男は明るい子供に成長しました。読書ぎらいな私がエホバの証人との家庭聖書研究に応じ,エホバ神のご意志を知ることができたのも,長男が『偉大な教え手に聞き従う』の本によって変化を遂げたからです。そして私も真理を学び変化することができました」。

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