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忠実の中に守りを見出すものみの塔 1958 | 12月15日
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忠実の中に守りを見出す
あなたは,この苦しい時代に守りを得たいと欲しますか。ヱホバ神がねたみの火をもつてすべての悪しき人や制度を一掃するとき,あなたは安全の中に守られたいと希望しますか。もしそうなら,あなたの祈りと努力は,詩篇記者ダビデの言葉と一致していなければなりません。『われなんじを待ち望む。ねがわくは完全と正直とわれをまもれかし。』― 詩 25:21。
忠実とは何を意味しますか。それは全部,健全,完成,分裂していないこと,という意味です。神に忠実を保つとは,神の御意を行うという献身の誓を果すことです。忠実の中に守りを見出す為には,私たちは聖書の原則にみちびかれねばなりません,― ピリピ 3:16。ガラテヤ 6:16。
忠実を守るということは,生活に非難のないこと,神への献身が完全であるということです。私たちの動機でもあり愛情でもある私たちの心を,ダビデのなしたごとく,清いもの,忠節なもの,神に忠実を保つものにします。特にダビデより大いなる者イエス・キリスの行つた例に従うべきです。彼は完全な模範を残されました。
忠実の中に守りを見出す為には,私たちは神の言葉を熱心に研究し,その言葉にくわしく通じ,そしてその正義の原則を愛さねばなりません。神の御言葉中に見出される主要な行為の原則とは,私たちが心と思と魂と力をこめてヱホバを愛し,ヱホバに専心の献身を捧げることです。私たちの専心の献身は主権の創造者なるヱホバに捧げられるべきものです。―出エジプト 20:5。マタイ 22:37,38。
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『ものみの塔』の研究ものみの塔 1958 | 12月15日
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『ものみの塔』の研究
1月18日: 祈りをなしつつ油断するな1-24節および祈りは愛ある貴重な御準備,1-3節。467頁
1月25日: 祈りは愛ある貴重な御準備,4-28節。472頁
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