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フィリピものみの塔出版物索引 1951-1985
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2:14 塔84 11/15 30; 塔79 4/15 23,26; 塔76 306; 塔67 650; 目62 9/22 4; 塔61 665; 塔60 229
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フィリピ 注釈 2章新世界訳聖書 (スタディー版)
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不満を口にしたり……せずに: 不満を口にすることは,たいてい公然とではなく,陰でこそこそと文句を言ったりネガティブな話をしたりすることが関係している。しつこく不満を言う人は他の人に影響を与えようとする。その人は自分の気持ちや立場を重視し,神より自分に注意を引くかもしれない。そうした行動は仲間の信者の間で不和を引き起こし,一致してエホバに仕えようとする努力を妨げる。西暦55年ごろ,パウロはコリントの会衆に,イスラエル人が荒野で不満を口にしてエホバの怒りを買ったことを思い起こさせた。(コ一 10:10の注釈を参照。)しかし,苦情を言うことが全て神にとって不快なわけではない。ここで使われているギリシャ語は使徒 6:1にも出ていて,その記述によると,エルサレムでギリシャ語を話すユダヤ人から,物質面で見過ごされていたやもめたちのことで「苦情が出始めた」。その結果,使徒たちは状況を正すよう取り計らった。(使徒 6:1-6)
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