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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1965
塔65 2/15 107ページ

良心を守る

◆ 「正しい者の誠実はその人を導き」。(箴言 11:3)次の経験も示す通り、聖書の勉強を始めて間もない人が、この言葉の意味を理解しているのを見るのは心温まります。一組の夫婦は、エホバの証者と数ヵ月の間聖書を勉強し、血の使用に関するクリスチャンの立場を学びました。二人がいとこの家に招かれた時、血の抜かれていないにわとりの料理が出されました。二人はそのにわとりの血が注ぎ出されていないのに気付き、肉を取らずに皿をまわしました。いとこたちは、聖書の原則に好意的でなく、血は注ぎ出してあると言いました。いとこの一人が言いました。「かまわないから食べなさい。私がかわって罪をせおってあげますから」。これに対し、真理を求める人の一人が言いました。「自分の罪だけではまだ足りないのですか」。ついにいとこたちは、そのにわとりから血を抜いてないことを認めました。夫婦は、神の律法を犯すことをうながされても、人を喜ばすことより、神を喜ばすことを求めて、それに従いませんでした。

昨年の2月、この夫婦には子供が生まれました。土地のカトリックの習慣では、生まれた子供にバプテスマをほどこすことになっていますが、夫婦はこれにならいませんでした。このことがいとこたちの批判を一層高めることになりましたが、父親は、必要ならバプテスマの問題をカトリック牧師と話し合う事を申し出ました。4人のカトリック牧師にこの事が伝えられましたが、だれも応じませんでした。

― 1965年エホバの証者の年鑑チュニジア共和国の項から

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